『読むだけですっきりわかる日本史』が面白くて
2017年 08月 13日
きょうはは晴れたり曇ったりしながら、午後になってだんだん湿度が高くなり
今午後11時をまわって、気温26度なのに蒸し暑く。。寝苦しい夜になりそうです。
きのう、恵比寿で友人と会った帰りに、駅ビルのアトレの中にある有隣堂書店で
読みやすそうな本を買いました♪
『読むだけですっきりわかる日本史』 後藤武士 著 宝島社文庫
書店で見つけて、電車のなかで読みながら(立って^^)、帰宅しましたが
日本史が苦手な私にも、わかりやすくてとても楽しい本です。
この本を読んでわかってうれしかったのは、
小学生のころ雑誌で見て、興味をもった中国の『魏志倭人伝』のこと。
『魏志倭人伝』という本を、大人になってから図書館で探しても見つけられなくて不思議に思っていました。
その事情が、後藤氏のこの本の中の説明で、私は初めてわかったのです(*^^*)
『魏志倭人伝』は一冊の本ではなく、中国古代の『魏』の国の歴史本のなかで、倭国(当時の
日本の名)について述べられている短い文、それを称して『魏志倭人伝』と呼んでいるのだそうですネ@0@
どうりで、本として見つからなかったわけです。
。。。還暦を過ぎてからも、こんなことを知れるなんて、生きててよかった(^^♪
あとがきを入れても300ページほどの小さな文庫本ですが、
まだ読み終えてないので、これから先を読むのが楽しみです。
歴史や地理などについての「わかりやすい」文庫本が、大きな書店にはたくさん並んでることも
わかりました。
やはり、書店に足を運んでみるのは大事ですね。
将来、孫に質問されたとき恥をかかないように、世界史や地理の「わかりやすい」本、
これからの読書に取り入れてみようと思います(^0^)/
今年に入ってからは、上橋菜穂子さんの『精霊』シリーズにはまってました。
その件は、また書こうと思ってます^^。
☆。。。。。 ☆。。。。。 ☆。。。。。
by hamakorian
| 2017-08-13 23:47
| 読書