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町のはずれでがけ崩れ(@0@)

 昨日は、風が冷たく感じる朝でした。
 前日のマッサージの心地よい疲れで夜は9時前に寝てしまい、朝は5時過ぎに目が覚めました。 カフェオレを入れて、あけてゆく空をしばし眺めました。
 一日自由なので、久しぶりに駅前から出ている路線バスに乗って、市内の半分を眺めてまわることにしました。 海沿いに走り、ハイキングロードや広い畑や林を眺めながら、半分観光気分で乗れる路線なんです(^^)。
 朝9時半、この秋初めてのコートを着こんでバスに乗りました。 終点のひとつ手前まで、一時間20分の乗車です。

 乗ってから20分ほど行ったら、途中の道路が封鎖されていて、保安員さんが旗をふっていました。 バスは海のほうの空き地へ大回りして、がけ崩れの箇所を避けて、また道路にもどりました。 海と反対側にそびえた森林のガケが赤茶色の山肌を見せて大きく崩れているのが見えます。 
 クレーンが動いて大木を動かしたり、ブルトーザーらしい車がドロを掘っては下に落としていました。 土砂に空き家がのまれたけれど、近くの家々は無事でけが人もなかったそうです。
 バスはやがて丘に登り、しばらく畑と住宅の間を進んでからまた下って、きれいな海辺にでました。 家々の庭に菊やサルビアが咲いています。 このあたりは、以前、道から階段を上がったり降りたりして、家々にチラシを配って歩いた地域。 なつかしさがいっぱいです^^。

 バスの終点からひとつ手前についたころ、小雨がぱらつき始めました。 もう一度、バスで同じ路線を通って帰ることにしました。 
 今度は、山側の席に腰掛けました。 がけ崩れの様子をよーく見たいと思って。 そしたら、来るときはわからなかったガケ崩れがもう一箇所、ありました。 2階建ての立派な農家の裏山が崩れ、落ちてきたらしい大木が家の壁に倒れかかっています。 さいわい、大木に家がこわされた形跡はないようでした。
 ビックリしながら、駅前に戻りました。 次の台風で、また崩れなければいいなと思います!


      *     *     *


 きょうは、地元の野菜をいれたクリームシチューを作りました。
 これから蕪の甘酢漬けを作ります。 バンゴハンはシチューと、きのう作った五目寿司(^0^)/



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by hamakorian | 2013-10-20 18:43 | my days

海辺の町から、日々のキオクをつたえます


by ヨモギ